
子育ても家事も大変すぎるし、仕事と両立なんて無理すぎる。
と悩むママさんに子育てと仕事を両立する方法を紹介します。
子育てをしながら仕事を続けるのは、大変でつらいことも多いです。
でも、頑張ったらその分お給料をもらえます。
うまく子育てと仕事を両立して、人生を充実させましょう♡
出産後、薬剤師を続けるママは多い


今の時代、産休・育休を取って仕事に復帰するママは多いです。
薬剤師も例外ではありません。
薬剤師は女性が多い職業なので、産休・育休取得しやすい環境でもあります。
また、薬剤師は女性の平均年収よりも高収入の傾向にあります。
そのため、子どもを産んだ後も仕事を続ける人がほとんどです。



出産後は仕事を辞めたい!と言っていた人も、みんな仕事を続けています。お金って大切!
ママ薬剤師の1日のタイムスケジュールの例



私のママ薬剤師としてのタイムスケジュールを紹介します。
フルタイム薬剤師のタイムスケジュール
06:00 起床
07:00 洗濯や身支度をする
08:15 子どもを保育園へ送る
08:50 出社
(勤務時間)
17:15 退勤
17:30 保育園に迎えに行く
18:00 スーパーで買い物を終えて帰宅
19:00 夜ごはんやお風呂
21:00 寝かしつけ
22:00 就寝
こんな感じです。
勤務先が自宅から近いため、家を出るのは8時過ぎ。
以前通勤に1時間半かかる職場に通っていたときは、朝7時前に自宅を出ていました。



ちなみに、パートタイムになった今のタイムスケジュールはこんな感じです。
パート薬剤師のタイムスケジュール
06:00 起床
07:00 洗濯や身支度をする
08:00 上の子(小学校)を送る
08:15 下の子を保育園へ送る
08:50 出社
(勤務時間)
13:00 退勤
14:00 自宅で昼食を取る
14:30 上の子が小学校から帰宅
15:30 下の子を保育園に迎えに行く
18:00 スーパーに買い出し
19:00 夜ごはんやお風呂
22:00 就寝
午後の時間は、子どもの小学校の宿題を見たり、本を読んだりして過ごしています。



パートタイムは働く時間は少ないけど、その分家事や子育ての分量が増えて忙しいです。
子育てをしながら薬剤師として働くコツ5つ



どうやったらうまく子育てと仕事を両立できるの?
と悩む人に、私が両立するためにやっていることや考え方を紹介します。
保育園や学童保育はフル活用する


ママが働いているあいだ、子どもたちは保育園や学童保育にいってもらう必要があります。
保育園は朝7時頃〜夜19時頃まで、学童保育も夜19時頃まで子どもを預かってくれます。
ママが働くのに保育園や学童保育は必須です。
早めに入園・入会の申請をして、働く準備を進めましょう。



保育園に預けると最初は泣きますが、1ヶ月もすれば慣れて、楽しく保育園に通ってくれます♡
夫や実家の協力を得られるように話し合いする


ママが働くためには、周りの人からの協力は必要不可欠です。
夫や実家、義両親など、頼れる人がいる場合は、遠慮なく頼りましょう。
(ただし、感謝の気持ちは忘れずに……!)
また、「なんとなく手伝ってほしい。」では、相手にこちらの気持ちがうまく伝わりません。
具体的に何を手伝ってほしいのかを伝えるようにすることが大切です。
- 水曜日と木曜日のお迎えをしてほしい
- 子どもの病気でお迎えが必要なときは交代でいく
- 子どもの予防接種は交代で連れていく
など、具体的に手伝ってほしいことを言うと、夫や実家も協力しやすくなります。



ちなみに、ママの仕事が忙しい場合、保育園の送迎はすべて父親or祖母という家庭もあります。
職場の人とのコミュニケーションを深める


保育園や学童保育を活用して、さらに夫や実家と連携していても、必ずママが休まないといけない場面はきます。
インフルエンザやアデノウイルスなど、感染症にかかってしまったら、数日間休まないといけないことも……
そんな時のために、普段から職場の人とは親しくしておくほうが得です。
自分の家庭の状況や子どものことを知ってもらうことで、急なお休みも理解してもらいやすくなります。
上司にも家庭の状況は伝えておくほうが良いでしょう。
また、普段から雑用などを進んでやっておくことで、「いつも頑張ってるから、たまに休んでも多めにみよう」と見てもらえることも。
薬局は小さいので、職場の人同士で仕事を共有しておいて、急な休みは他の人でも対応できるようにするのもよい方法です。



職場の人とは、仲良く過ごしておいて損はないです!
子どもとの時間は「量より質」と割り切る


働くママは、仕事だけでなく「子どもとの時間」でも悩みます。
働いているとどうしても子どもとの時間が少なくなりがちだからです。
正社員なら、早くても家に帰れるのは18時頃。
管理薬剤師だったり、遅くまで開局している薬局なら20時以降なんてこともあるでしょう。
平日に子どもと過ごせる時間が少ないと、「子どもが愛情不足になるんじゃないか」と不安になるかも。
でも、親がいくら心配したところで、子どもは勝手に育っていくものです。
また、母親だけじゃなく、父親や祖父祖母、先生、お友だちと交流することで成長することもあります。
赤ちゃんのときはママが求められるけど、大きくなると過保護になりすぎるのもNGです。



子どもとの時間は、土日や連休にたっぷり取りましょう♡メリハリが大事!
完璧に家事をこなすのは潔く諦める


働いていて、こんなこと思ったりしてませんか?
- 平日は仕事や子どもの送迎などでへとへと
- 気づいたら部屋はぐちゃぐちゃ
- 夜ごはんも手抜き料理ばっかり……
- インスタグラムで綺麗な部屋で手の込んだ料理を作ってるママさんを見て凹む
これ、私が昔に思っていたことです。
勝手に他人と自分の家庭を比較して、自分の家事・育児のできなさにダメージを受けていました。
でも、仕事の大変さや子どもの性格、夫が協力的かどうかなどで事情が違うので、他人と比較することは無意味です。
また、SNSに載せてるのは、日常の綺麗なシーンを切り取っただけ。
だから、家事ができていないからって凹まなくて大丈夫。



毎日仕事に行って、ご飯を食べて、お風呂に入っているだけで満点ですよ!
子育て中のママにおすすめな職場・働き方は?





子育てと仕事の両立できる職場ってどんなところだろう?
と悩むかもしれませんが、おすすめな職場は次のようなところです。
17時閉局の薬局
数は少ないですが、17時や18時に閉局する薬局があります。
そんなところに就職できれば、とてもラッキーです。
保育園の延長保育をせずに、お迎えに行けるからです。
17時閉局の薬局は貴重なので、求人もすぐに埋まる傾向にあります。
転職エージェントの人に17時閉局の薬局を探してもらったり、自分の近場に17時閉局の薬局がないか、常に探してみて。
私は、転職エージェントの人に探してもらって、運よく17時閉局の薬局に転職することができました。
以前は20時閉局の薬局で勤めていましたが、早く帰れるだけで育児や家事がスムーズに行くのでおすすめです。



そんな環境なら子育てしながら管理薬剤師もできて、年収&スキルアップも目指せます!
残業の少ない病院
基本的に薬局は20時や21時ごろまで空いてることが多いです。
これは門前のクリニックが夜診をしている場合、それに合わせて開局する必要があるからです。
一方で、病院は早めに閉まる傾向にあります。
もし、17時や18時で帰れる薬剤師の仕事を探しているなら、薬局よりも病院の方がよいです。
「病院=大変」っていうイメージがあるかもしれませんが、時間的には薬局よりも楽です。(※夜勤がなければ)
病院で働いているママ薬剤師さんも多いので、薬剤部の人も理解があるはずです。
また託児所つきの病院も多く、保育園に入れなかった場合でも働けます。
また、キャリア面では、注射の調剤や抗がん剤治療など、薬局薬剤師とちがうキャリアが積めるのもメリットです。



転職するなら、薬局だけでなく病院を視野に入れるのもありです。
大手ドラッグストアや薬局のパート薬剤師
もし、正社員という雇用形態にこだわらないのなら、ドラッグストアや薬局でパート薬剤師として働くのもおすすめ。
ドラッグストアも薬局も街のいたる所にあるので、家から近いところで見つけられることが特徴です。
パート薬剤師は、夫や実家を頼れない人におすすめの働き方。
パートでも薬剤師を続けていれば、キャリアが断絶せずに済みます。
働き続けることで、子どもが大きくなったときに正社員に戻りやすいメリットがあります。
ドラッグストアや薬局は、薬剤師不足なところも多いです。
1日2~3時間だけ or 週1回だけでもきてほしいというところもあり、隙間時間で働けるのがメリットです。
一方で、ボーナスがなかったり、2人目・3人目が欲しくても産休・育休が取れなかったり、福利厚生が劣るのがデメリットです。



時給の相場は、2,000~2,500円くらいです。3時間入ると、1日6,000円くらい稼げます。
子育て中のママ薬剤師が利用したい制度は?





正社員で働く場合、ママが働きやすくなる制度ってあるの?
短時間勤務制度
子育てをしながら働くなら、短時間勤務制度があります。
1日の勤務時間を6時間とする制度で、子どもが3歳になるまで取れます。
(※会社によっては、小学生に入るまで取れるところもあります。)
一方で、デメリットとしては……
デメリットもありますが、子育てをしながら働くためには短時間勤務をしたほうがよいでしょう。
とくに、子どもが3歳になるまでは、離乳食を作る・トイレトレーニングをする・夜泣きが続くなど、まだまだ手がかかる年頃です。
制度を上手に活用して、子育てと仕事を両立しましょう。



短時間勤務制度を活用しても、ママは大変ですが頑張りましょう……!
短時間正社員制度
短時間正社員制度とは、厚生省HPによると……
- 1週間の所定労働時間が週40時間程度
- 正社員(無期限雇用)の扱い
- 賞与や退職金も正社員と同じくでる
- 社会保険適用
短時間正社員として働く条件は、フルタイム正社員と同程度の能力があるにも関わらず、育児や介護のために長時間働くことが難しいことです。
薬剤師なら国家資格なので、十分上記の条件に当てはまります。
医療機関でも短時間正社員制度を導入してる企業はあるので、転職エージェントなどに問い合わせてみるとよいでしょう。



短い労働時間で正社員と同等に扱ってもらえるのは、とてもよいですよね。
育児時間の制度
育児時間とは、名前の通り育児をするために時間が取れることです。
1日2回までで、各30分以上育児のための時間が取れます。
(労働時間が4時間以下の場合は、1日1回まで。)
ただし、子どもが満1歳までになるまでの期間のみの措置です。
- 授乳時間
- 保育園の送迎
- 始業時間を30分遅らせる
- 就業時間を30分早める
といった活用方法があります。
育児時間を請求した場合、会社は原則拒否できません。
また、正社員や派遣社員、パートタイムなどの雇用形態に関わらず、誰でも取れるのが特徴です。



子どもが小さいうちは制度を有効活用して、少しでも楽に働きましょう。
まとめ:思い通りいかなくても、仕事を続けていると道は開ける


子育てをしながら働いていると、自分の思い通りにいかなくて悩むことが多々あります。
- 体力的に大変
- 家の中が全然回ってない
- 仕事も独身の頃よりうまくこなせない
- 子どもには寂しい思いをさせている
などなど。
子どもを育てながら働くって、育児も家事も仕事も全部中途半端になってしまうことだったりします。
でも、子どもは育てないといけないし、家事をしないと生活できないし、働かないとお金は足りなくなります。
大変ながらでも仕事を続けていると、子どもが大きくなると楽になるときがきます。
今は大変でも諦めず、将来のために働くと道は開けます。



自分らしい人生を歩むためにも、子育ても仕事も頑張りましょう♡